借金を相続する際の正しい手続き

借金を相続する際の正しい手続き

借金を相続する際の正しい手続き 基本的に、相続における財産上の権利には借金が含まれていることに違いありません。ただ、この借金を必ず相続権利者が引き繋がなくてはならないわけではない点に注意が必要です。
当然ですが、そういった負債を権利者が義務として継承しなくてはいけないとなると、法律だけではなく道義にも反してしまいます。相続では、権利者がどういった形で財産を引き継ぐのかを決められるようになっています。亡くなった人が遺書を残したり、残された家族で話し合いを行ってそれに同意するなど様々な形で継承できます。
その中で、自分にとって都合の良い範囲だけを財産として継承するものも存在します。これが、限定承認と呼ばれるものです。限定承認を行うと、残された夫妻と財産を比較して、負債の分を差し引いたお金を相続できます。
負債を継承せずに、残ったお金の分だけをもらうことができますのでとても便利な方法です。権利者が不利になることもありませんので、この方法は覚えておかなくてはいけません。

相続税の支払いや不動産登記などやるべき手続きが多い

相続税の支払いや不動産登記などやるべき手続きが多い 死亡届を提出してお通夜や告別式の準備をしたり運転免許証や雇用保険受給資格者証やパスポートを返還したり故人が住んでいた自宅の片付けや遺品整理をしたりなど、家族が死亡した後に残された遺族がやるべき手続きはたくさんありますが、その中でも最も複雑で大変なことと言えば遺産相続にまつわる諸々の手続きです。
遺言書がある場合は早めに確認し、ない場合は遺産分割協議を速やかに進めるべきです。不動産登記や株・預金の名義変更やクレジットカード解約や相続税の支払いなど、相続が確定しないと出来ない手続きは意外と多いです。
兄弟喧嘩が勃発したり価値の無い不動産の処分に困ったり故人に膨大な借金があることが発覚したりして話し合いがなかなかまとまらない場合は、法律事務所の弁護士に相談するのが手っ取り早いです。
不動産登記の手続きの仕方や相続税の支払い方法などについてのレクチャーもしてくれますし、有益なアドバイスをたくさんもらえて心強いです。